2015年08月06日

2015 富士山頂往復マラニックに参加してきました その5

コチラコチラコチラコチラの続きです


一度は山頂でリタイヤを決意したワタクシ

でもでっかい富士山の山頂から眺めるあまりにも雄大な景色に感動

そしてパワーを充電することができました


お鉢巡りを終えて御殿場口の下山口に到着

8月1日 7時15分

1時間半の山頂滞在を終え下山開始でするんるん


富士宮口登山道は登りも下りも同じ道

なので渋滞が起きやすい

しかもあまり膝にやさしくないので好きじゃないんですよね

なので下りは宝永山経由がお勧め

距離は長くなるけど砂走をガンガン飛ばせるので楽しいんですよね〜



この日は土曜日 登山者はそれほど多くありませんでしたが

やはり道が詰まる時も少なからずありました


20人くらいのツアー登山なのかな?

先頭にリーダーらしい人がいるのですが

後ろが詰まっているのに全く道を譲ろうとしない


こんな時は声がけして道を譲ってもらいます

声がけなしで無理に抜く人もいるけど

一声かけるだけで だいたい気持ちよく道を譲ってくれます



どこから登ってきたんですか?

田子の浦からです

ええ〜〜exclamation


で これからまた田子の浦に帰ります


えええええ〜〜〜〜exclamation×2

あまちゃん風に言えば じぇじぇじぇじぇじぇ〜位の衝撃度なんでしょう

この反応 快感わーい(嬉しい顔)



一度はリタイヤを決意したとは思えなくらい元気に下山

途中でゲーター装着

砂走に備えます


でもランニングシューズにはジャストフィットせず

結局シューズの中は砂だらけ あ〜あ


P8010149.JPG

でも景色は相変わらずすんばらしい



9時15分

それほど飛ばしたわけではないけど順調に五合目着

山頂から1時間半 普通です


五合目ではもう売店が開いていたので食糧調達

と思ったのですが もう食べたいものがありませんふらふら

食欲魔人のワタクシもさすがに胃腸がやれれてきたようです

しかたなくソフトキャンディーを購入

あとは水を一リットル補給

さらに何度目かのトイレを済ませついでにタイツを脱ぎ短パン半袖

アンダーもフラッドラッシュパワーメッシュに着替えます

さあ この先は暑くなるぞ


五合目から目指すは西臼塚駐車場のエイドです

7パーセント程度の勾配を順調に下ります


どこにも痛いところはない ごぼう抜きです

でもさすがに長いな このくだり

途中なんどか歩いて休憩

そうです

五合目からゴールまで50kmあるんです


なんとか旧料金所が見えてきました

そしたらなんとそこに私設エイドがexclamation

バイキンマンエイドでしたわーい(嬉しい顔)

いろいろな飲み物をいただき元気百倍

お礼をのべて先に進みます


ほどなく西臼塚エイド到着

H田さんとボラをやっているラン仲間が迎えてくれました


ここで食べた冷やしきゅうりがうまかったことexclamation

固形物はもう無理な状態でしたが

きゅうりはバリバリ食べることができましたわーい(嬉しい顔)


世界一栄養価が低い野菜としてギネスブックに記録されているきゅうり

いやいや あの状況であれだけ元気が出る野菜がほかにあったでしょうか

あの時アボカドが出てきたって食べられないよ

きゅうり

ワタクシ 断固としてこれからもきゅうりを応援いたします(なんのこっちゃ)



さて

西臼塚からゴールまではあと35km位

最終自販機があるクワガタ屋さんでは水浴びさせていただき大感謝

さらにちょうどそのタイミングでラン仲間が応援に駆け付けてくれました



IMG_1952.JPG

そこで撮ってもらった写真

これがオトコの飲みっぷりだぜパンチ


お礼をいって先に進みます


この辺の区間はとにかく元気いっぱいでした

ただ休憩が人一倍長かったので

抜いた人にエイドで抜かれてまた抜き返すを繰り返してましたわーい(嬉しい顔)


そんなこんなで浅間さん付近に到着

その前に湧玉池に寄りました

ここは走っているときに仕入れた情報

なんでも水浴びできて その水温は超冷たいとのこと

これは立ち寄らねばですぞ〜〜



IMG_1946.JPG

着いたのは池? 川でしょ?

微妙に場所が違ったのかな??


でもお子様が水浴びしていますぞ

42歳のワタクシ 迷いもなく水浴びさせていただきましたわーい(嬉しい顔)

冷たいexclamation

こりゃ想像以上だ

あとで調べると年間を通じてその水温は12℃だそうです

富士山の伏流水

ありがたく脚をアイシングさせていただきましたわーい(嬉しい顔)

またしても15分ほどの大休憩

浅間さんについたのは13時半でした


さらにその直後にも施設エイドでアイスをご馳走になりました

いくつでも食べてっていうからおかわりわーい(嬉しい顔)


浅間さんからゴールまでは15km

西臼塚でH田さんに聞いていたのですが

灼熱のロードを走るのは最早危険

なので15時までに浅間さんについて

あとは歩く作戦がいいよと


つまりあと全部歩いたとしても余裕でゴールできます

この後は走ったり歩いたりを繰り返し

道が不安になったところで歩いている2人組に合流

さらにもう一人が加わって4人で歩いてゴールを目指しました


みんな元気でワイワイと

暑かったけど楽しかったな


で16時20分くらい

やっとゴール

22時間15分くらいの旅が終わりました


IMG_1947.JPG


長い長い旅でした

心の底からホッとしたよ


マラニックってことで全力を出し尽くしたって感じではないのですが

さすがに22時間動くって疲れるな

もういいかも


そう当日は思ったのですが

たぶん来年も出ます


今日富士山が見えました

あそこまで海から自力で登ったんだ

なんとも言えない誇らしい気持ちになりニヤニヤしちゃいましたわーい(嬉しい顔)


初富士登山

富士登山競走山頂コース制覇


これらと同列に感動しました


ちょっとやっかいだけど

年に一度くらいこんな馬鹿げた(失礼!)イベントに参加するのもいいかもな

満たされた気持ちのワタクシはそう思うのでありました



相変わらずの長文駄文にて失礼いたしましたわーい(嬉しい顔)






posted by カルマ at 21:19| 静岡 ☀| Comment(2) | 富士山頂往復マラニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月05日

2015 富士山頂往復マラニックに参加してきました その4

コチラコチラコチラの続きです

8月1日 午前2時23分

五合目から山頂を目指して出発したワタクシ

五合目はかなり冷えたのでゴアのレインパンツをはきました

上はTシャツの上にモンベルのソフトシェルジャケット

これで快適な登山ができそうです


でも登り始めてすぐにぬるい風を感じました

なんだなんだ??

結局暑くなってソフトシェルジャージは脱いじゃいました

レインパンツも脱いじゃえばよかったんですが めんどくさくて履いたままわーい(嬉しい顔)



富士宮口登山道

序盤は砂礫地でズルズル滑る登りにくい道です

でも脚はしっかり動きます

暗闇に浮かぶ富士山に興奮したこと

あとは勝手知ったる登山道

これらの要素がワタクシを安心させていたようです

そういえば五合目に向かう途中に感じた眠気はもう感じません

結局ゴールするまで全く眠気を感じることはありませんでした

不思議なもんです


道中はペースの合う人がたまにいたりして話しながら進みます

ペースは落ちまくっているので息もはずみません



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4時18分 八合目からの景色です

お天気は最高みたい

富士宮口登山道からだとこの高さではご来光は拝めません



IMG_1929.JPG

5時前には日は上がったようですが

朝日より先に影富士とご対面ですexclamation×2

しかもブルームーンとのコラボです

正直息をするのを忘れるくらい感動しました



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5時06分 朝日を肉眼で確認


IMG_1932.JPG

ワタクシの影を作り出していた月明かり

その役目はお日様にバトンタッチです

ここまで来てよかった

心の底から感動していました


ただ疲労度もすごかったわけです

実はこの段階で山頂までいったらリタイヤするつもりでした

海から山頂

これさえこなせば十分だ

そう思っていたんです


IMG_1935.JPG

5時45分(11時間40分) なんとか山頂げっと黒ハート

五合目から3時間20分もかかってしまいましたふらふら


頭がぼ〜っとしていたのか剣ヶ峰の反対の御殿場口下山道方面に行ったあと

剣ヶ峰方面に向かいます

山頂お迎え隊のみなさんが温かい飲み物を用意して待ってくれていました


もうリタイヤするつもりだったのでのんびりしていたのですが

寒くなってきたのでとりあえずお鉢巡りをすることにしました

やっぱ富士山に登ったらお鉢ですよねexclamation


まずは剣ヶ峰へ


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もうため息が出ちゃうくらい気持ちいい景色が広がっています



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田子の浦の砂をまいて任務完了

あとはのんびりお鉢巡りです


IMG_1943.JPG

北側には素晴らしい景色が広がっていました

ぽか〜んと雲の上に八ヶ岳が浮かんでます



IMG_1944.JPG

こんなにはっきりとした影富士は初めてです


IMG_1945.JPG

アルプスの峰々が神々しいまでに輝いています

もう歩けません

感動して脚が動きません

素晴らしい眺望をずっと眺め続けたい

その欲望のままにずっと景色を眺めてました


そしたらワタクシにある変化が起きました

こう血がグワッと沸き立つ感じ

ワクワク感が戻ってきました


ゴールしたいexclamation

この先にある辛さも体験してみたい

そうだよまだまだ限界じゃないぞ

諦めるのにはまだ早いexclamation


一度は終わったレースが再スタートを切りました

それでもあまりの絶景でお鉢はのんびり巡らせていただきましたわーい(嬉しい顔)


御殿場の下山口に着いたのは7時15分

なんと山頂には1時間半も居座っちゃいましたわーい(嬉しい顔)


さあ あとは下るのみexclamation

幸いお腹も大人しくしてくれています

元気は一杯です

復路参りますグッド(上向き矢印)

つづく
posted by カルマ at 20:44| 静岡 ☀| Comment(0) | 富士山頂往復マラニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月04日

2015 富士山頂往復マラニックに参加してきました その3

コチラコチラの続きです

マックスバリュで補給を済ませ 目指すは五合目

だんだん街の明かりが少なくなってきます

勾配は5パーセント位 富士山スカイラインの登りが始まりました


日もとっぷりとくれたのでヘッドライトを光らせます

IMG_1920.JPG

実は前日にヒンジが折れてしまって応急処置してありました

ま 最悪手にもって走ればいいのでオッケーとしました


チェックポイントである標高1000m地点には21時49分着(3時間44分)

20時間を完走目標とした予定では22時10分着だったので かなり早目に着けました

別にハイペースで走ったつもりはなかったんですけどね

気温は20℃

かなり落ち着いてきて走りやすくなりました

でもびしょびしょのシャツとパンツは乾きそうもありません


ここまでは100%走れたのですが

この後くらいから歩きが混じるようになりました


しかも朝から調子が悪かったお腹もだんだんゴロゴロしだしてきたもうやだ〜(悲しい顔)


とにかくガスがお腹に溜まっているようで

プッププップおならが出ちゃうんです(笑)


前後の参加者とは距離があったので聞かれる心配はないだろ

なので思う存分させていただましたわーい(嬉しい顔)


ただ これはおならか? それとも??

って場面も多々あったわけです

その時は祈りながら エイっexclamation

なんとか勝負に勝ち続けましたるんるん


でもお腹の調子が悪いせいでしょうか

登り坂が辛い 全然走れない

歩く場面が増えてきました


距離にして約35km

やっと西臼塚駐車場のエイドについたのは22時36分でした(4時間31分)

気温は18℃まで下がっています

まずはトイレわーい(嬉しい顔)

食糧や水分を補給しつつ休憩タイム

でもかなり冷えを感じます


ここで予定を早めて着替えをすることにしました

脚には薄手のタイツ


Tシャツはびしょびしょに濡れていて着ていると寒い

なのでファイントラック フラッドラッシュスキンメッシュのアンダーに着替えた上に

直接モンベルのソフトシェルジャージを着ました

ホッとする温かさがワタクシを包み込みました


どうやら調子がイマイチの様子

今後登りでも歩きがメインになりそうです

そうなると自己発熱ができなくなり 

濡れた格好では一気に体温がもってかれます


そう判断しての着替えだったのですがこれは大正解でしたexclamation

温かくなり少し元気になれましたわーい(嬉しい顔)


ボランティアをしてくれている仲間から食糧を受け取り先に進みます

休憩時間は20分程度でした

ワタクシ この手のイベントではとにかく休憩が長いんですよね〜

そこがマラニックの楽しさだと思っておりますのでね



そうそう

着替えとか濡らしたくないものは

絶対リュックに直接入れちゃダメです

天気が良くても汗で濡れちゃいますからね

ドライサックに包んで絶対に濡らさないようにしましょう


着替えたおかげで快適です

西臼塚の駐車場から数キロで旧料金所に到着

23時30分(5時間25分)でした

目標は23時40分

あれだけ休憩をして しかも相当歩いているのにまだ貯金がありました


でももう20時間に縛られるのはやめよう

マイペースを貫くのみexclamation


旧料金所を過ぎると勾配が一段階急になります もう走れません

疲労がだんだん増してきました

そして眠気が襲ってきましたふらふら


とにかく歩みが重い

しかも気づくと右に傾いて斜めに進んじゃう

休憩したくても適当なところがありません


でも空には満月が明るく輝いています

星も綺麗に見えてる

たまに流れ星が見えたりして 結構いい雰囲気


ヘッドライトの明かりさえ不要なほど月が明るいんです

なので車の通りがないときはヘッドライトオフ

月明かりが作り出す自分の影とのランデブー

くそ眠いけど超ファンタジーわーい(嬉しい顔)


そんなときでした

月明かりが照らす車道の脇の木々が全部動物に見えたんです

ゾウ ライオン ウマ イルカ

白く光る木の葉が作り出す動物達

もしかしてこれが幻覚??


でもあまりにも眠すぎて思考回路が停止

あまり深く考えずに動物園を楽しみましたわーい(嬉しい顔)


そんな時道の脇にベンチを発見 標高1900m地点でした

もうたまらず休憩 スニッカーズを貪るように食べました

そしたら動物たちはどこかへ消えていってしまいました


体温も復活していた感じだったので

またTシャツに着替えました

ソフトシェルジャージはリュックの中へ


この休憩中に一緒に参加したTさんと合流

どうやら相当疲れている様子 眠そう


ちょっと仮眠する

その言葉を聞いてワタクシは先へ進むことにしました


正直疲労度がすごい

でもとにかく五合目まで行こう

その先のことはあとで考えればいいんだ


歩みはのろまでしたが それほど抜かれもせず進んでいます

やっと五合目に着いたのは日付が変わった2時08分(8時間03分)でした

予定では1時42分 やはり相当ペースダウンしたんだな


さあどうしよう

こんなに疲れているのにこれから富士山に登るの?

考えただけでぞっとします

とにかく補給をしてソフトシェルジャージも再び着用

五合目は結構寒かったんです

なのでこの先はもっと寒くなる?

その考えも先を進むのを躊躇させました


でも結局先に進むことを決意

はやり海から山頂までたどり着きたい

その思いが強かったんです


歩きだしてみると意外と脚は動く

まだまだ限界ではないぞexclamation

夜空に富士山のシルエットが浮かび上がっています

寒いけど山頂ではいい景色が見られるぞ

この期待感がワタクシをまた歩き出させるのでした

つづく







posted by カルマ at 21:23| 静岡 ☀| Comment(0) | 富士山頂往復マラニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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