去年の5合目コースを2時間2分で走ったワタクシ
この日は甥っ子が生まれた メデタイ日でもありました

あれから一年・・・
2011年7月22日
ワタクシ 第64回富士登山競走の山頂コースに初挑戦して参りました

試走で富士山に赴くコト2回
大会3日前からは酒を絶ち挑んだこの大会
気合いの入り方は 半端ではありません

朝2時過ぎに起床 シャワーを浴びて目を覚ませます
3時前には焼津の家を出発 途中富士川SAで朝食
ベーコンエッグ丼定食 すごい量で食べきれず・・・
快調なドライブが続きます
いつもは霧の中の御殿場が快晴
日の出が見えました

「今日はいいぞ」
期待が膨らみます
5時15分くらいには指定の駐車場に到着 シャトルバスに揺られ富士吉田市役所へ
台風6号の影響が心配されましたが
暑さと湿気を吹き飛ばしてくれました ヒンヤリな朝です
ここでお仲間と合流
今日もスカイモンキーが一緒です

朝の時点で 富士山山頂の気温は10度とのコト
ウインドブレーカーを持って行くか悩みましたが もらったポンチョだけ持つコトにしました
ワタクシの目標はずばり4時間以内の完走
試走の結果だした大目標です
ですが不可能ではないはず

大会名物のエイエイオーで 気合いが入ります
いくぞ

まずは馬返しが最初の目標となります
馬返しまでは100%ロードの登り
ワタクシはBブロックスタート ファーストラップは5分20秒
さすがに渋滞がありますね
馬返しまでの目標は1時間05分
落ち着いて走れば 問題なく走れるタイムです
でも 実は時計ホトンド見てません

流れに乗りつつ マイペースを貫きます

前日に3kmだけ走ったのですが 調子がどうもな感じでしたので
ムリはしないように心がけます
気持ちが乗っていたのでしょう
不調の割に いいペースで走っています
町を抜けると 涼しい空気の中を走り続けられました
暑さなんか感じたのは一瞬でした 最高の天候です

で 馬返しには 1時間02分10秒で到着
それほど疲れた感じもありません いける

次の目標は5合目です ここからトレイルゾーンに突入
しばらく進むと 水抜きのマスが連続するゾーンになるのですが ここで小渋滞連発・・・
いちいちペースが落ちます 去年は感じなかったイライラです
途中NHKの平井さんと並走
「4時間ペースですよ
」平井さんの言葉に元気がでます
ですが〜〜〜
途中の柵を通過するのに渋滞 ストップ
う〜〜〜 イライラ
このあたりから なんか疲れを感じ出しました
段々ペースダウンしている自分に気付きます
とは言うものの それなりのペースは維持しているので焦らず進みます
で もう少しで5合目関門っていう佐藤小屋手前で 大渋滞発生!
完全にストップです

一体何分待ったんでしょう・・・
そんな状態なのに無理やり前に出ようと割り込んでくるランナー多数

「こんな状態です 抜くのは止めましょう」
良識のあるランナーの一声で 場が整然としました ありがとうございました
そして5合目到着 2時間03分03秒
目標は2時間05分でした
渋滞でストップしていた時間は合計で5分を軽く超えていたと思うので 十分納得のタイムです
ただ この辺りからどうもね 気持ちが抜け始めました
チトオーバーペース気味だったコトは否めませんが 明らかに疲れを感じます
フルマラソンでもそうですが 疲れを感じてからいかに自分を奮い立たせるかが勝負です
ココからは気持ちで足を進めるしかないのですが その気持ちがどっかに行っちゃいました・・・
明らかにペースダウンするワタクシ
それでも安全指導センターにまで到着すると コノ後登る富士山がドッパ〜ンと現れて興奮しました

もう4時間以内の完走って目標は捨てよう
でも絶対完走の気持ちはあります
道幅の広い砂礫地を進むワタクシ うつむくコトが多くなりました
先に進むと 道幅が狭くなり至る所で小渋滞が起こります
ハイカーさんもいるので 仕方ないですが でもやっぱり・・・
岩場の渋滞を避けるために スパイダーマンになってコースを這っている時
恐れていたフクラハギが攣りました

いきなり変な体勢をとったのでビックリしちゃったんだね(笑)
コース脇で回復を待ちます
あー エアサロ持ってきてよかった

その脇をたいちょうが通り過ぎました
「どうしたん?」
「攣りました」
そんな短いやり取りがありました
テンションは下がる一方
その後も
無理やり前に割り込んでくるランナー
カラダをぶつけてくるランナー(コースから飛ばされそうになりました)
ワタクシの脳天にエルボーをかますランナー(マジで)
ちっとも楽しくない
腸脛靭帯炎で走れなかった時を除いて こんな気持ちになったのは初めてです
グリコのワンセコンドでパワーを補給しますが 気持ちの補給はできません
ずるずるペースダウン もうペースアップする気が起こりません(実際疲労感もすごかったしね)
結局 8合目に着いたのが 3時間48分45秒
5合目から1時間45分もかかってしまいました・・・
このペースでは 完走すら危ういかも
8合目からゴールを見上げてみると まだまだ遠い
絶対完走
もう前に進むしかありません

でも小渋滞は相変わらず
うつむき加減のワタクシ 前のランナーが止まったのに気付かずに
お尻に頭突きをかましてしまいました

スミマセン
そしてついに あの瞬間を迎えるコトになりました
辛い登りを登り続けるコト 4時間20分以上
「ココから2分でゴールできますよ!」
こんな声が聞こえてきました
応援者の声? ランナーの声?
グワッっと血が騒ぐ感じがしました
「オレは完走できるんだ」
そしてホントに2分後 感動のゴール

ワタクシ以上に仲間の方が喜んでくれている感じ 感激

4時間24分32秒
やりました 完走しました 山頂ゲット

すごい達成感だ こりゃ
でも次の瞬間叫びました
「二度とでないぞ〜〜〜」

その位辛かった〜
でも山頂で飲んだコーラ 超おいしかったです

山頂でゆっくりする時間もそれほどなく 下山準備をせんといけません 忙しいな

頑張って登った富士山も 走って下れば5合目まで1時間ちょい
おにぎり3つもらって 瞬殺

バスで市役所に着いて 吉田うどんのサービス 炭水化物チャージ完璧(?)
みんなでうだうだしたあと 紅富士の湯で汗を流します
洗い場渋滞がありました(爆)
スッキリした後 広間でみんなの今日の健闘を称えます
ワタクシとたいちょうは浮かない表情だった??
最後に富士登山競走山頂コースに出た感想をまとめたいと思います
確かに チャレンジしがいのあるコースです
ゴールが日本一高い場所ってだけで興奮しますもんね

達成感だって 一級品
富士登山競走完走の感動は 富士登山競走に参加しないと分かりません
フルマラソンなんかのマラソン大会はいくらでもあるけど
富士登山競走の代わりになる大会はありません
年に一度だけのチャレンジなのです
でも ワタクシもう出るコトはありません
それはトレランの大会に出ないのと一緒の理由です
ストレスを感じたくないんです ワタクシ
趣味で走るワタクシにとって ランは気持ちよいモノ
解放感を感じられるモノであります
トレランも大好きなのですが レースでは楽しさが半減してしまいます
渋滞もイヤだし 渋滞じゃなくても周りに気を使うのも 気を使われるのもイヤなのです
そう 思いっきり走りたいのです レースではね
山ではのんびりしたいって気持ちが元からあるので それも影響大ですけどね
山では道を譲り合います あの瞬間って結構人間性でますよね(笑)
中には譲っても無言で通りすぎる人もいるけど 大概気持ちよくアイサツしてくれます
トレランをやるワタクシは 抜くときには100%道を譲っていただくので
対向者には 極力道を譲るようにしています
朝9時位の中途半端な時間なんかだと
「おはようございます」に対して「こんにちは」って答えてみたり 結構楽しいです

それが昨日は無理やり抜かれたコト多数
しっかりアイサツしてくれるランナーもタクサンいましたけどね
遅いワタクシも悪いのですが・・・
山登りが趣味のワタクシにとっては チト違和感が強すぎました
レース中に気持ちが切れたのも この辺りの気持ちが大きかったんですね
でもね
出てよかったってのも ホントの気持ち
コノ大会に向けて トレーニングしたコトを含めて考えれば
楽しく充実した時間を過ごせたしね
今日焼津からも富士山が見えました
アノ頂まで4時間24分で登ったんだ
しばらくぼ〜っと眺めていました
レース後のコノ余韻こそ最高のご褒美なのかな
そんな気がしたワタクシでありました
今日の梅酒はうまいです(爆)
参加された皆さん お疲れ様でした
完走された方 おめでとうございます

惜しくも完走できなかった方 来年リベンジですか??
応援の為に富士山に登ってくれた方 ランナーよりエライです(笑)
道を譲ってくれた多くのハイカーのみなさま お騒がせしてホントすみませんでした
あんな過酷なレースに3776人も参加するとはね
外国人のハイカーさんが ファンタスティックって言ってました

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